大月実・進藤三佳・有光奈美 2019 くろしお出版
認知意味論といっても,特にカテゴリー論(命名論,色彩語),意味変化・意味拡張,否定の話。専門書だからか,何かを説明するための用語や概念の説明がなく(それは既知だという判断か),とにかく全体的に分かりにくい。ただ,専門の研究者から見ればきっと,情報が詰まっている良い本なのかもしれません。
それから思うに,自分の興味がメタファーにあるので,内容的にちょっと的が違うせいもあるかもしれません。読みにくくて途中で断念しました。
大月実・進藤三佳・有光奈美 2019 くろしお出版
認知意味論といっても,特にカテゴリー論(命名論,色彩語),意味変化・意味拡張,否定の話。専門書だからか,何かを説明するための用語や概念の説明がなく(それは既知だという判断か),とにかく全体的に分かりにくい。ただ,専門の研究者から見ればきっと,情報が詰まっている良い本なのかもしれません。
それから思うに,自分の興味がメタファーにあるので,内容的にちょっと的が違うせいもあるかもしれません。読みにくくて途中で断念しました。
伊吹敦 2001 法蔵館
禅に関わる人物や文献(経典)が無数に出ていて,何か言いたいことがあるというよりは,ただ名前と経典が並んでいるだけのように読めてきて,早々に断念しました。資料としては良い本だろうと思いますが,読み物としては厳しい。
籾山洋介 2001 研究社
認知意味論の特に,多義や意味の拡張に関するものでした。初版が2001年なので,話題が少し古いように思いました。学問の世界も,10年20年あれば,当時の理論やタームに代わって新しい理論やタームも出てくるので,そうなると,当時の理論やタームはあまり(あるいは全く)使われなくなることはあるわけです。また,あるタームに関する考え方や捉え方も洗練されてくるでしょうから,時代によって変わるのも当然です。
特にこの認知言語学は比較的新しい学問領域のせいなのか,あるいは,この学問(言語学?)がもともとそういう性質を帯びているのか分かりませんが,短い期間で新しい理論やタームがどんどん作られているように感じます。いやもしかしたら,心理学も端から見れば,似たような理論やタームが乱立しているでしょうから,同じようなものか。