2016年1月14日木曜日

ぼくらの哀しき超兵器:軍事と科学の夢のあと

植木不等式 2015 岩波現代全書

ミリタリー好きだと,その滑稽さが余計に面白いのかもしれない。滑稽さと真面目さは,裏表である。植木氏は,と学会の中心人物の一人で,と学会本でおなじみなので,期待通りと言えば期待通り。でも,全体的に軍事方面にマニアックなところもあって,ちょっと読んでいて疲れました。