2014年3月24日月曜日

増山超能力師事務所

誉田哲也 2013 文藝春秋

新聞広告の期待通り,けっこう面白く読めました。ところどころ,その設定はないだろ,とか,そのセリフはないだろ,とか気になるところはありましたが,それはたぶん,趣味の問題ぐらいの些細なところで,まったく気にならない人は気にならないかと。なんでしょう,それから,全体的にセクシャルな描写を随所ににじませるのは,この人の手法なんだろうか。にじませなくても,十分面白いのに。

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