2019年4月5日金曜日

身体の時間:<今>を生きるための精神病理学

野間俊一 2012 筑摩選書

現代の精神病理を,身体と自己と時間といった観点から読み解いた本です。

正直書くと,ところどころ論理が飛躍してたり,話が尻切れトンボだったり,なんでそういう結論になるのかよく分からなくなるところが散見されるんですが,全体としては読めました。事例的な話は,とても参考になりますし,やはりリアリティがあります。

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