2019年11月18日月曜日

認知言語学:基礎から最前線へ

森雄一・高橋秀光(編著) 2013 くろしお出版

専門書です。「基礎から最前線へ」という副題にある通り,しかも,工夫されていて,各テーマ(章)ごとに,<基礎編>と<最前線編>で構成されています。しかし,<最前線編>が難しいのは当然として,同じ人が書いているためか,その<基礎編>もやっぱり難しい。まぁ,専攻の学部生や院生なら,このくらい標準的なのかもしれません。ただ,章によって分かりやすい文章と分かりにくい文章があるのは,執筆者の個性だと思います。途中で読むのを断念しました。本棚に置いておいて,またいつか。

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