2013年4月3日水曜日

Martial Arts as Embodied Knowledge: Asian Traditions in a Transnational World

D. S. Farrer & John Whalen-Bridge (Eds.) 2011 Suny Press

武術に関する人類学的?研究。方法論が違うからか,なんだか当を得ない書き方,言葉の選び方なので,途中で読むのを止めました。同じ「言葉」なのに,分野が違うとこうも選ぶ言葉が違うものかな。やはり,心理学だと,読みやすい。なんていうか,使う動詞や文章構造に慣れているというか。その他,何をどう探求していくのか,先行き(展開)が見えないのも,読むのに苦労する理由の一つかな。心理学なら,次はこうなるだろうなとか,こういうエビデンスならこういう風に展開するだろうなというのがある程度予想できるから,読みやすいのかも。

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