山口伊久子 2016 日本文芸社
マインドフルネス瞑想やヨガを用いたマインドフルネス瞑想の実践の書です。3分の2は実践について丁寧に詳しく解説してある一方で,前半(前の3分の1)で,簡潔に理論的な背景や取り組み方などが説明されていて,親切です。
マインドフルネスは何より実践が大切であることは本書にも再三書かれている通りであり,そのために,なるべく易しく取り組めるようなワークがいくつか紹介されています。とにかく,マインドフルネス瞑想をやってみたい人,周りにそういう教室や瞑想会がない人は,本書を読んでみて,一度,ご自身でまずは体験してみる,手探りで取り組み始めてみるのが良いでしょう。
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