本と知
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湯川ポテンシャル。
映画と情
2017年11月3日金曜日
新世紀ゾンビ論
藤田直哉 2017 筑摩書房
ゾンビを視点にした社会批評・文化批評の本です。読みやすく,3日ほどで一気に読みました。「ゾンビ」という解釈の視座が,読みながら目まぐるしく変わるので,読んでいてジェットコースターみたいででしたが,その視座それぞれはそれなりに面白かったです。「ゾンビ」も,映画ばかりでなく,むしろゲームだとか最近のアニメだとかが中心で,後半は特にそっちに突入していく感じです。これほどまでにゾンビが増殖しているとは,よもや,知りませんでした。
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